Yuma Collection
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Cloud9 Fabrics / Yuma 227360 Sonoran Hills
263円(税込)Sonoran Hills -
カットクロス Cloud9 Fabrics / Yuma 227359 Pollinate
568円(税込)約40cm×約52cm -
カットクロス Cloud9 Fabrics / Yuma 227360 Sonoran Hills
568円(税込)約40cm×約52cm -
カットクロス Cloud9 Fabrics / Yuma 227362 Yuha Gold Poppy
568円(税込)約40cm×約52cm -
カットクロス Cloud9 Fabrics / Yuma 227364 Summer Monsoon
568円(税込)約40cm×約52cm -
カットクロス Cloud9 Fabrics / Yuma 227365 Opuntia Bloom
568円(税込)約40cm×約52cm
Yuma by Leah Duncan / Cloud9 Fabrics
アリゾナ州ユマ。アメリカで最も日照時間が長いといわれる砂漠の町。過酷なはずのその土地に、Leah Duncanは花を見つけ、虹を見つけ、サボテンの不思議な美しさを見つけた。このコレクションは、知らない土地への旅ではなく、見慣れた場所をもう一度見直す、そういう種類の発見の記録です。
Yuma というコレクションを手にしてまず驚くのは、「砂漠がテーマの生地なのに、こんなに柔らかい印象なのか」ということです。テラコッタ・セージグリーン・ラベンダー・マスタード・スモーキーピンク・チャコール --- 砂と岩と太陽だけが連想されがちな砂漠から、Leah Duncanはこれほどの色の豊かさを引き出しています。それは彼女が砂漠の表面ではなく、砂漠の「空気の色」を描いているからでしょう。夜明け前のピンク、日中のセージ、夕暮れ時のテラコッタ、星空のチャコール --- 一日の光の変化がそのままパレットになっています。
モチーフの選び方にも、Leah Duncanならではの視点があります。サボテン・虹・太陽・三角の山・抽象的な草花 --- どれも「砂漠らしいもの」でありながら、写実的には描かれていない。むしろ子どもが砂漠の絵を描いたら生まれそうな、本質だけを残した形として表現されています。その「描きすぎない」潔さが、生地に独特の軽やかさと現代性を与えています。細部に凝るのではなく、形の気持ちよさだけを追求した結果の美しさです。
柄の構成も多彩で、大胆なコラージュ的大柄・小さなモチーフの散らし・テクスチャー感のあるシンプルな柄と、主役から脇役まで役割の異なる生地が揃っています。どの柄も独立した作品として成立しながら、並べると砂漠の一日を旅しているような統一感がある。それはすべてのデザインが、同じ「ユマの空の色」を共有しているからです。
「北欧風でも花柄でもない、もっと自分らしい生地を探している」--- そういう方に届けたいコレクションです。ボヘミアン・ナチュラル・サウスウェスタンと呼ばれるスタイルが好きな方に特に響くでしょう。ウォールタペストリー・クッションカバー・トートバッグと、インテリアとの境界線があいまいなアイテムに仕立てると、このコレクションの持つ「場所の空気感」が最大限に発揮されます。また、異なる地色の柄を組み合わせたパッチワークは、砂漠の一日を朝から夜まで布の上で再現するような豊かさがあり、完成した作品はひとつの風景画として額に入れたくなるほどです。